我が家は一昨年あたりから、蟻が発生し始めました。
あ・・・因みにきちんとお掃除はしてますよ!
時期は7月〜8月。気温が高くなって湿度も上がってきた頃に出始めます。
初めの年はちぃちゃい黒蟻さんに羽がついたタイプが窓にまぁまぁ群がる感じ。 (´ー`)キモぃ。
翌年、やはりちぃちゃい羽蟻さん(数は去年より増えた気が・・・) ➕ でか羽蟻数匹 ( ゚д゚)こわっ
今年、気が狂いそうなほどの量、発生!! (((( ゚д゚))))ぎゃーーーーっ!!!
①殺虫スプレーを握り締め、狂ったように噴射 → ②掃除機で吸引 → ③ちょっと目を離した隙にまた発生 → ①に戻る これを5回ほど繰り返しやっと沈静化。
なんと、これが3週間ほど続きました。
我が家は賃貸ですので、管理業者さんへ連絡し、数日のうちに床下に毒餌を撒いたり、床と壁の間のコーキングを新しくしていただいたりと対策をしました(対応は全て大工さん)が、全く治りません。
『今度は、大工さんではなくてちゃんと害虫駆除業者さんを呼んでいただけませんか?』と、お願いしてみました。すると、驚くべき回答が!!
管理業者さん:「オーナーさんが、これ以上お金は出さないと言っています。」
(へ??どーゆこと?そんなことあるの? 呆気に取られましたが、仕方がありません。)
私:『出さないと言うのであれば、私が出て行けと言う事ですね?そーゆう事であれば、そのように致しますが・・・引っ越し費用などは、どうなりますか?』
管理業者さん:「それは当然、そちら持ちです。」
(え?ふざけているのでしょうか?)
私:『それは、ちょっとひどくないでしょうか?』
管理業者さん:「え?だってぇ、出て行けと言っているわけじゃないので。」
私:『うーん・・・出て行けとは言われていませんが、実際に生活に支障が出ているのに、解消していただけないと言うことは、実質出て行けと同じだと思うのですが?』
(なんでしょうか、この責任の転嫁は・・・イライラ( ゚д゚) )
管理業者さん:「蟻対策というのは、結構お金がかかって・・(うんぬんかんぬん)・・・収まるかどうかも・・(うんぬんかんぬん)・・・私はこの業界にもう15年いますけど◯@✖️△◆※△・・・」
私:『とにかく!対策して頂けないなら、こんなところでは生活できませんので出て行きます。ただ、私が出た後、すぐに入居者が決まるかもわかりませんが、決まったところで同じ事の繰り返しだと思うのですが??』
管理業者さん:「はい、私もそう思います。・・・もう一度オーナーと話してみます。」
はい。
初めからそうして欲しかったです。
コチラの言い分なんて想像がつくだろうに・・・ただただ、不快な思いをさせるだけの中間報告になんの意味があったんでしょうか。
結局、そこから更に2週間ほど経って駆除業者さんによる施工が決まりました。それも、あの謎の中間報告から1週間ほどしても連絡がないので、こちらから連絡をしてようやく、話が進んだ状況でした。
その間も毎日蟻と戦い続け、業者さんが来た頃には・・・治っていたという(΄◉◞౪◟◉`)。
(スプレー缶と掃除機を抱えた姿は、ゴーストバスターさながら。セルフイメージは完全にそうでした。・・・ちょっと古いですね_(┐「ε:)_)
しかし、餅は餅屋!といったところでしょうか、管理会社さんや大工さんは「黒くてもシロアリなんです(`・∀・´)」とか、「壁の中から出てきている(`・∀・´)」とか仰っていましたが、実際には建物の基礎部分を外から伝って、隙間から室内に侵入しているクロアリ(トビイロケアリ)でした。
駆除業者さんは、現場確認に来た際に一見しただけで、それが判ったようで、すぐに基礎部分の確認に行かれ、私にも蟻の巣を見せてくれました。
さすがプロ!
皆様、餅は餅屋です。お忘れ無く!!
餅は餅屋とは、「物事はそれぞれの分野の専門家に任せるのが良い」という意味のことわざ。いくら素人が上手にできたとしても、しょせんは素人仕事で、専門家には到底かなわないことも少なくない。そのため、専門的なことは、それぞれの専門家に任せるのが良いという教えをことわざにしている。
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